住まい・くらしコラム

相談窓口

女性おひとり様ご相談①高齢者施設への入居

女性の安心の相談窓口ができました。

小田急住まいのプラザにはお客様に寄り添うアドバイザー がいます。
不動産屋はちょっと怖い、まだご相談内容が具体的ではない方、不動産売買、リフォーム、住み替え、相続・・など、ミライの暮らしの相談など女性アドバイザーが親身に一緒に考えていきます。
今回は、そんな数々のご相談の事例の中より、気持ちも聞いてもらえて安心して相談できたという一部のお話をご紹介します!

1.ご相談(藤沢市 80代女性のご相談)

一人なので高齢者施設への入居を考えている

シニア向け分譲マンション

昨年主人が亡くなり、子供もなく独りなので高齢者施設を探そうと考えたのですが、なかなか行動できず月日が経ってしまいました。
とにかく一歩目をと考え、住まいのプラザさんで開催されていたセミナーに参加。その後、個別に相談に乗っていただくようになりました。
自分にはどのような施設が合うのか、資金はどのくらい必要なのか。空き家になる自宅をどうするべきなのか。身内はいますが、なるべく迷惑をかけたくないので、「ひとりで解決していきたい」とわがままを言い、担当者の方が一緒に悩んで下さいました。

2. ご提案

ご自身の生活の安定と、資金整理という2段階でお手伝い

まずは、高齢者施設にも数多くの種類があることをご説明し、どのタイプが良いか比較検討をしました。結果的にご自宅にほど近い、お食事の美味しい施設を何件か選定し、絞り込むことができ、空きが出るのを待っています。
次に資産整理ですが、お一人なので司法書士による任意成年後見人の制度をご案内し、司法書士の先生をご紹介しました。しかし、施設が合わなくて出たくなったら?という不安な気持ちを汲み取って、空き家になる自宅の売却については急がず、安心できたら売ることをご提案させていただきました。

3. お客様の声

お客様の声

施設を決めるとき「人生100年時代、今後長期で生活するかもしれないので、施設の暮らしでも自分らしく暮らせるところを探しましょう」と言ってくれた担当者さまの言葉の頼もしかったこと。
立地や金額だけに目を向けていたことに気づき、大きな楽しみである「食事」の素晴らしさで選ぶことができました。また、途中で不安になったり分からなくなったことも。その都度丁寧に対応していただけました。なかなか決められずに長期にわたってしまいましたが、そのようなペースに合わせて対応してくれたことをとても感謝いたします。
営業さんや司法書士の先生が男性でも、女性の相談アドバイザーさんがずっと間に入り対応してくれたのでとても安心できました。

小田急住まいのプラザ 女性の安心の相談サービスでは、女性ならではの視点で、相談者の気持ちに寄り添いながら進めていくようにしています。
皆さまの初めの一歩を踏み出すきっかけのお手伝いができれば幸いです。