住まいのプラザコラム

お客様の声

借地を含む実家の土地処分

F市40代

  • #相続
  • #売却
  • #女性向け
2021年10月1日

高齢の父と実家暮らしをしていたのですが、先日その父が他界。実家を相続したものの、築年数が古く、更に一人では広すぎる為、売却したいと考えました。一部借地もあるため、どのように処分したらよいか分からず、どうしたら自分にとって一番良いか教えてほしいです。また、別の自己所有のマンションもあり、こちらは賃貸に出したいと考えております。
ただ、以前電話で不動産会社に相談したところ営業が来訪し、父の死後間もないのに売却を急かされ、辛い思いをした経験があり、まずは相談から始めたいと考えております。

状況の整理からお手伝い

まずはご尊父のご逝去、お悔やみ申し上げます。相続で思わぬ重荷を背負ってしまうことは誰にでもあり、だからこそ信頼できるご相談相手が必要と存じます。当方としては女性のアドバイザーを担当につけ、まずはご相談として対応をさせていただきます。すぐに話を進めたいわけではなく、じっくりどうするか考えたいとのご希望を尊重し、まずはご一緒に状況を整理させていただき、自宅の土地の査定、所有マンションの賃料査定をおこない、マンションは今後賃貸とした場合の管理についてご提案をさせていただきます。

その後・・・

親身になって相談を聞いていただき、所有マンションの賃貸から先行し、管理も専門の会社に一任することで負担なく家賃収入を確保することができました。既にマンションの賃料を原資に駅近のコンパクトな物件に転居したことで、焦らず良い条件で実家の売却ができるように並行してお願いしています。担当者の方とは女性同士ということで今でも時折お店にお伺いして、雑談を交わす仲となりました。この度はありがとうございました。

小田急住まいのプラザ 女性の安心の相談サービスでは、女性ならではの視点で、相談者の気持ちに寄り添いながら進めていくようにしています。
皆さまの初めの一歩を踏み出すきっかけのお手伝いができれば幸いです。

関連する住まいのプラザコラム

  • いつか必ず訪れる。『実家をどうする?』問題

    詳しく見る
  • 2020年遺言書のルールが大きく変わります。

    詳しく見る